自称オリーブ少年である、会社のひとつ上の先輩から借りた本。
著者の酒井順子さんって、「負け犬の遠吠え」の人だったんですね。
まだざっと読みしかしてないんですが、オリーブって時代によって編集方針が結構変わってるんですね。ぼくは完全に末期の「スタイリストなどの横文字職業に憧れて、自分らしく」非モテ道を突っ走り、赤文字系雑誌を読み漁る方々と相いれない方々が対象だった頃、すなわち渋谷系真っ最中にオリーブを知ったクチです。自分は渋谷系の前はフールズメイト路線でしたからね。苦笑
男女雇用機会均等法などウーマンリブな外部環境もあるんでしょうけど、そういうガツガツした肉食女子と違うポジションで、世の女性に向けて「FOR ME」を具現化させていったのは、確かにこのオリーブという雑誌から始まったのかもしれません。
そして、オリーブからクウネル、そして暮らしの手帖へとオリーブおばさんは歩を進め、最後は北欧、暮らしの道具店や手紙舎へ行きつくのですね。苦笑
こういう文化発信源としての雑誌の役割が終わりを告げている今、我々メディアの作り手は何をどのようにどうやって伝えていくべきなんでしょうね...試行錯誤が続きます。
ざっと読んだ限り、メチャクチャ面白かったので、たぶん買います。

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